瀬戸焼で暮らしを楽しもう条例に違和感
今日、3月定例会の予算大綱説明がありました。
言うなれば、令和4年度を首長の想いと方向性を示す政策集のような内容となります。
そんな中、各議案も提出されていますが、
「まぁ、なんて評価してよいのか?」
瀬戸焼で暮らしを楽しもうという条例案が提出されています。
10年以上前に、いろんな自治体が独自条例を作っています。
地元酒を愛そう、飲もうとかの、乾杯条例などがありました。理念型条例になります。
市役所が地場産業の窯業を大事にすることに異論はありませんし、瀬戸市の長年の歴史と文化です。
ただ条例制定の中身にとても違和感を感じています。
条例にする意味を確認しなければならないと考えていますが、市民に求めている条文に問題があります。
条例って、法務であって、ルール規制を設けることになるわけで、特定、非特定の事業者やその他団体、市民、未成年者含めて対象になる場合もあります。わかって策定したのであれば、うちの役所は大丈夫か?と思わず困惑していまいます。
こうした地元産業の発展や成長、歴史文化を守っていくためにどういった内容を書き込むのかが大事になってきます。
詳しくは後日ご報告させていただきます。
0コメント