一般質問:瀬戸市が発注する工事入札に問題はないのか。
今回質問したテーマは、
瀬戸市が発注する工事入札に問題はないのか。
2021年、2022年度の1千万円以上の土木、建築工事の入札結果に、最低制限価格と同一金額で落札した入札が11件あった。
工事の予定価格は、事前公表しているが、最低制限価格は事後公表している。
なのに、最低制限価格と同じ金額で、複数業者が提示し、落札している。
市当局は、「各業者は、土木・建築の低入札価格調査基準価格で算定しているので、最低制限価格が計算可能、複数業者が同じ金額を提示しても何ら問題ではなく適正だと考えている」……
電気設備更新工事入札の2億9744万4000円の最低制限価格と同一金額を4社が提示している。
その他にも、同様の工事入札結果が出ている。
この地方の自治体、日進市、長久手市では、このような工事入札(1千万円以上)は、1件も発生していたい。
疑義や疑問すらおもわないようだが。
情報が漏洩している疑惑までの論拠を示すことは出来なかったが、このような工事入札が続くことになれば、監査請求に値することに成りかねる。
今回は、勉強会仲間の知人市議の協力をいただきました。
元ゼネコンに勤めていた方で、長年土木工事積算に関わっていました。
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