議員力研究会
今日は、午後から第29回目の議員力研究会がありました。もう8年も経っています。
3名の事例発表。
・市民病院のあり方
・箱物建設に歯止めをかけるには何をすべきか。
・異論を唱え続けている施策に対する議員の姿勢について
一般質問を通して、それぞれの自治体の問題を発表。
意見交換のテーマは、地方自治法の一部改正は、
第92条の2 請負をする者について、年間300万円を超えない請負契約なら、自治体議員が認められる。
多くが、都道府県議会と町村議会のなり手不足のため、選挙が行われない状況。
この請負金額が300万円の根拠がわからない。
300万円以下の請負業には、単発な委託契約も考えられ、地方自治法施行令第167条の2の①……⑩の随意契約も含まれるもので問題になる。
議員の成り手不足が、何で請負業を見直すのか?
成り手不足の原因を多角的にみる必要があるように考えます。
特に、郡部の町村議員の議員報酬は低く、現状の成り手は年金受給者、自営業者の人である。多くの中小企業の会社員はかなりの難しい。
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