公立陶生病院一部事務組合議会
陶生病院組合議会の研修が行われました。
テーマは「新型コロナウイルスの今までとこれから」
講演者は、当病院の感染症内科主任部長
武藤義和氏
サーズは、発症してからうつす。
コロナは、発症前にうつす。
今、政府は、2類から5類にかえようとしているが、インフルエンザの感染力は2人にうつすが、コロナは10人うつしてしまう。オミクロンは。
3年経過して、医療現場は戦い方がわかってきた。経験値
ワクチンは3回接種すべき。
重症化はおそらく長期間防ぐことが可能。
飲み会や旅行、人と接触を避けることをお願いするのはもう不可能。
「十分なキャパスティさせあれば、5類とか2類とか関係ないですね。」
普通の病気とは「死なない病気」ではなく、「医療キャパスティがある病気」です。
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