公立陶生病院組合議会
公立陶生病院組合の9月定例会でした。
令和3年度決算の議案がメインでしたが、
この3年間、感染症指定病院として、コロナ感染拡大の第7波をモロに受けて対応してきました。
通常の病院会計とは行かず、マイナスのイレギラーな部分については、批判的な議論はできないなあと考えました。
病院会計の決算は、医業収益は13億3886万円の赤字の厳しい結果になっていましたが、前年度比5億円圧縮し、改善されつつあります。
ただ、企業債残高は240億円、元利償還金17億円を超えており、キャシュフロー減少の要因になっているため、油断は出来ない状況です。
高度救急医療病院でもあるため、瀬戸市、尾張旭市、長久手市、3市の地域基幹病院として、期待に応えなければやらないと思います。
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