ごみ処理費用

国政も重要ですが、地域に関わる市政は、
毎日の暮らしに直結していることが改めて考えさせられました。

瀬戸市は、令和5年10月から、燃えるごみ、燃えないごみ袋を、現在、燃えるごみ袋45ℓ=1枚12円→50円と、40円に値上げする方針にしています。

瀬戸市、尾張旭市、長久手市の3市が構成市である
一部事務組合で運営している一般廃棄物焼却施設の晴丘焼却場は、老朽化のため改修工事(改修工事費約52億円)をしており、10年後は新設の更新を行うことになります。その場合、250億円〜300億円の費用がかかります。

コロナ禍の影響も大で、家庭から出るごみ量が、まったく減っていない状況のようです。排出量が減らなければ、一般ごみの焼却による灰を埋める最終処分場の延命に影響を及ぼすことになるようです。
そのため、これまで瀬戸市だけ容器包装リサイクルをやってこなかった分別収集を行なっていくようです。
すでにリサイクルに先行している、お隣の尾張旭市の環境課に話しを伺いました。




臼井(うすい)あつし/瀬戸市議会議員【公式】

愛知県瀬戸市の市議会議員として5期目。「臼井(うすい)あつし」からの情報をお届けいたします!