議員力研究会
今年3回目の議員力研究会でした。
場所は、名古屋駅近くのコミセン会議室です。
久しぶりに、メンバーのお顔を見ることが出来て、
やっぱり、リアル会議の方がリモートよりも話しがしやすいです。慣れてはきましたが。
最初は、3名の市議から事例発表
一般質問や決算審査を行なったが内容が不十分であったことや今後、どんな点にポイントをおけばよいのか?
○市が「かんぽの宿」を買い取る問題でした。
9月に突然、全員協議会で説明があったようですが、まずは、市に経緯など、市民に説明できるように、情報公開をさせること。
○投票率をアップするための情報提供のあり方について、改選ごとに、投票率が4%づつ低下する問題。市民の議会や首長に対する関心度が低くなっている。特に若い世代が…
この問題、課題は、全国的なテーマ。少しずつ改善案を探しながら政策提案を続けていくこと。
40年近くかけて今の状況になった。
○令和2年度決算から、市職員の時間外手当について質疑を行なったが、不十分だった。
時間外手当が80時間を超える職員が居た。
年間の時間外手当の実態の中で、どの課部局が多く、その原因と、職員の体調などへの対策など、論点を何処におくのか。
○意見交換のテーマは、決算から
自治体の財政調整基金と各目的基金の状況についてを議論しました。
財政調整基金は、コロナ禍によって影響が出ているのか。残高の推移はどうか。
基準財政規模の10%〜20%が理想と言われている。
瀬戸市は12.6%の水準。
リモートで開催しました。
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