道普請(みちぶしん)
日進市の市民グループ「まちづくりアクション@日進」が、政策コンテスト「マニフェスト大賞」の優秀賞に選ばれる。
行政主導で大型公共事業が進む市政への危機感を感じた市民有志が、市民主体的に関わるまちづくりを目標を掲げて、2019年に設立。
議会傍聴や要望書の提出、市職員を招いて勉強会、年4回の通信の発行などの活動をしています。
会員は約110人の会費とカンパで賄っています。
税金を払って、後は行政にお任せを市役所のデータを鵜呑みにせず、疑問をみんなで調べて考えたりすることで、単に要望を言うだけではなく、提案に厚みが増し、市政を動かす方法が出てくるようです。
つまり、市や市議会との距離が縮まるようになります。
お任せ民主主義といわれていますが、江戸時代には、住民による道普請があったように、本来は住民自治が基本でした。
市民のまちづくりへの意識が高まってくると、
市議会議員の仕事も変わってくるようにも思います。
日進市民の活動に触発されます。
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